産学共同研究の推進

産学協創推進本部においては、共同研究や受託研究をはじめ、東京大学における産学間での研究活動をさまざまな側面から支援しております。その範囲は、実際に研究活動を開始する際に必要となる契約内容の審査から、共同研究創出に向けた最適なテーマ・パートナー探索、新たな産学連携研究領域の探索、産学間でのネットワーキングに及びます。

共同研究・受託研究の開始

民間等との連携を通じて優れた研究成果を創出し、得られた研究成果を社会に還元するため、共同研究・受託研究を積極的に推進します。産学協創推進本部では、共同研究・受託研究合わせて年間2500件に迫る中、迅速な契約締結のための支援を行っています。

Proprius21

Proprius21では、ある研究テーマに関して、多様な観点から企業ニーズに応える共同研究プロジェクトを実現することをめざしています。その結果、複数の部局や研究室が参画するプロジェクトが創出されることもあります。

当該スキームでは、共同研究に入る前に「最適なテーマ」と「最適なパートナー」を明確にし、続いて、計画を周到に策定することによってアウトプットに対する認識を産学双方で明確に共有することができます。そして、実際の目に見える成果の創出をめざす新しい価値創造型産学連携共同研究に繋げることを目標としています。

UCR-研究会・コンソーシアム/活動事例

研究会やコンソーシアムでは、産学連携を企画する段階の活動として、複数の企業が関心を持つ、もしくは複数の企業参加を得るのが適切な大きな課題や概念について産と学が討議を重ね、具体的な個別課題への絞込みを目指しています。

このフレームワークでの活動事例も掲載しています。

東京大学産学連携協議会

東京大学産学連携協議会は、会員として加盟した会員間の交流を深めると同時に産業界と東京大学との密接な意見交換を可能とする、産学連携推進の双方向性ネットワーキングのためのプラットフォームです。

UCRプロポーザル

UCR-Proposalは、産業界のニーズを踏まえ、学内研究者の研究成果を産業界へ共同研究等の提案にまとめたものです。幅広い分野をカバーしたデータベースとなっております。

テクノロジー・リエゾン・フェロー・研修制度

東京大学のテクノロジー・リエゾン・フェロー研修制度は、自治体等公的機関の職員を対象とした、産学官連携推進のための専門家育成プログラムです。豊富な 実績を持つ東京大学教員や各分野の第一線で活躍する外部講師による講義のほか、共同研究創出の実行や教員への研究内容インタビューを通じた連携提案テーマ の発掘、などのオン・ザ・ジョブ・トレーニングによる教育を行っています。

Boeing Higher Education Program

産学協創推進本部では、産学連携関係を通じた人材育成にも様々関与しています。東京大学では2012年から米国Boeing社からHigher Education Programの助成を受け、産学協創推進本部が窓口となってその活動支援を行なっています。

本助成の下、2012年~2013年は、工学系において以下の活動を予定しています。

  • プロジェクト・ベースト・ラーニング
  • 体験学習
  • 中高生向けアウトリーチ活動

[日本語] 東京大学がBoeing Higher Education Programに参加 | 東京大学工学系研究科
[English] School of Engineering: Boeing Higher Education Program
ボーイング社大学連携のページ(University Relations、英語)