Proprius21の目的


Proprius21の目的は、共同研究を開始するに当たって、目に見える成果を創出するために研究課題に最適な企業のパートナー(研究者)を学内で探索しながら研究テーマを絞り込み(個別活動)事前に共同研究の実施計画を立案する(スロット活動)ことにあります。

目に見える成果をもたらす共同研究

企業が大学と共同研究を実施する目的は、将来の社会環境を見極め評価し、その環境の中で企業の競争力を維持発展させることにあると思います。その為には、 お互いに共同研究の出口、即ち成果に対する認識を共有する必要があります。これがProprius21の大きな目的であり、従来の個別共同研究では、この 点が見過ごされていたきらいがあります。

最初から研究テーマが明確であり、学内での研究者がはっきりしている場合には従来の個別共同研究に進んで頂きますが、企業側で研究課題の大枠は決まってい ても課題を更に絞り込んで目に見える成果を期待する場合には、先ず企業からテーマ探索の趣意書を提出して頂きます。この趣意書に基づいて産学連携本部は テーマに関連する学内研究者を調査し、企業のニーズに適合する研究者を探し出し、必要に応じて学内研究者とのミーティングをセットし、テーマの絞込みを行 います。学内には4,000名を超える研究者が理系から文系まで幅広い分野や学際的な領域で研究に携わっており、これらの研究者とのコミュニケーションに より、企業ニーズに合った研究テーマが創出されることが期待できます。

最適な研究パートナーの探索

研究テーマの探索のプロセスで、企業は数多くの学内研究者との会合によりコミュニケーションをはかることが出来ます。これにより、企業の研究テーマに最適な、場合によっては複数の研究者を選択することができ、共同研究の最適なパートナーを獲得することが可能となります。