アントレプレナープラザ

東京大学アントレプレナープラザ

アントレプレナープラザは、本郷キャンパス内の産学連携プラザに隣接し、本学と関係の深いベンチャー企業が行う事業化活動のために最適な環境を提供する施設です。約58m²の個室30室から成る施設ですが、内1室は別項で説明している「共用インキュベーション室」として使用されており、現在29室を個室として提供しています。このうち4~7階に位置する20室は、オフィスとしての利用だけでなく、バイオ系のウェットラボにも対応可能な仕様になっています。また、複数居室の利用も可能です。

本施設の賃貸借契約の期間は、事業の状況や居室の利用目的を勘案して審査委員会が1年、2年、3年のいずれかに決定します。賃貸借契約は更新できませんが、再契約の申請が審査委員会で承認されれば、最大二回まで再契約をすることが可能です。(すなわち、最大3x3=9年間の利用が可能ですが、これは創薬ベンチャーのような場合を想定しており、一般には利用可能期間はもっと短くなります。) 募集の詳細につきましては、下記の「募集要項」をご参照下さい。

エントランス 廊下
エントランス 廊下
ブレイクエリア 室内の様子
ブレイクエリア 室内の様子

募集は、次に掲げる、本学の役員、教職員又は学生等が関与している法人を支援対象としています。

 
  • 本学の役員、教職員又は学生等が行った研究・教育成果の実用化、社会還元のために設立された法人であって、
    設立後10年以内の未上場法人
  • 本学の役員、教職員が役員兼業する設立後10年以内の未上場法人
  • 本学の役員、教職員又は学生等が出資等によって設立に深く関与した法人であって、設立後10年以内の未上場法人
  • (株)東京大学エッジキャピタルが出資する設立後10年以内の未上場法人
  • その他、本学と密接な関係を有する、設立後あるいは新規事業立ち上げ後10年以内の未上場法人

入居者の選考は産学協創推進本部と(株)東京大学エッジキャピタルによって構成される審査委員会において行います。選考に当たっては下記の三点を基本軸とし、申請者の経営能力や信頼性、事業計画を基にした産業界への影響度や商業的な成功の見込みなどを勘案して総合的に判断します。

 
  • 産学協創推進本部を中心とした東京大学産学連携組織(東京大学TLOと東京大学エッジキャピタルを含む)
    からの支援の必要性が高い事業であること。
  • 入居期間の中で、事業化可能性追求の価値を判断できること(契約期間終了時点での、具体的な達成目標を設定できること)。
  • 支援企業による事業化推進及びその成功が東京大学への貢献につながること。

なお、バイオサイエンス系の実験については、事業に関わる審査とは別にライフサイエンス委員会での審査が必要です。提出書類や審査プロセスは実験内容により異なりますので、具体的な手続き等については個別に対応させていただきます。

また、本施設は東京大学のイニシアチブに基づいて民間企業である(株)成信の建設・運営管理面での支援を受けて実現されたものであり、入居等の賃貸借に関する手続きも(株)成信との間で行って頂きます。

募集要項PDF(286KB)
仕様一覧PDF(84.4KB)

 

入居に関するお問い合わせ

ご関心のある方は産学協創推進本部にご相談下さい(学内外を問いません)。
担当者より詳細をご説明させていただきます。

UTEC EIR(Entrepreneurs In Residence)

東京大学が「技術移転関連事業者」と認定するベンチャーキャピタルとして、 大学発ベンチャーへの投資及び育成支援を行っているUTEC(株式会社東京大学エッジキャピタル)が、本施設内においても、「UTEC EIR」と称 する起業支援の総合プログラムを展開しており、通年で事業化構想を募集しています。 大学の研究シーズをベースにした事業化構想をお持ちで同プログラムにご関心のある方は、こちらをご参照の上、UTECに直接お問い合わせ下さい。