過去の事業

産学協創推進本部では、企業様のご要望に応じた最適な共同研究パートナーとのマッチングを実現するため、テーラーメイド型の産学双方向の連携コーディネーション機能を提供しております。新技術発掘(シーズ探索)から実用化開発及び事業化に至るまで事業戦略に適合した様々なフェーズで厳選した有望シーズをご紹介します。企業様のご要望を踏まえ、双方が合意できる共同研究計画を策定し、多様なニーズに応えるテーラーメイド型の連携を実現しております。
 

コンソーシアム・サロン

産学連携を企画する前の段階のプラザ活動の一種として、複数の企業が関心を持つ、もしくは複数の企業参加を得るのが適切な大きな課題や概念について産と学が討議を重ね、具体的な個別課題に絞り込むスキームを準備しています。このステップを経て、最終的に共同研究、プロジェクト提案、国家プロジェクトへの応募や政策提言などの創出を期待しています。
 

科学技術交流フォーラム

科学技術交流フォーラムは、本フォーラムが産学連携の契機になり、 近未来の社会・経済にとって「解を出すべき技術課題」に対して、 専門分野・産業界を横断したチームが形成され、産学連携活動を企画 ・実行し、その課題解決が図られることを目指しています。 
 

COIプログラム活動支援

我が国が、今後国際的な競争の中で生き残り、経済再生を果たしていくためには、革新的なイノベーションを次々に生み出していくことが必要です。センター・オブ・イノベーション(COI)プログラムとは、10年後の目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型のチャレンジング・ハイリスクな研究開発を最長で9年度支援するプログラムです。平成25年度から開始しています。東大にはCOI拠点があり産学協創推進本部ではこれら拠点の研究の社会実装を全面的に支援しています。

 

テクノロジー・リエゾン・フェロー研修制度

東京大学におきましては、産学官公民連携による地域活性化、産業振興に資する人材の育成を目的として、平成12年よりテクノロジー・リエゾン・フェロー(TLF)研修制度を運用しております。
本研修制度は地方自治体等公的機関の職員を対象とし、本学の産学連携に係る「知」の蓄積を活かし、産学官公民連携の要として必要な知識・スキルの習得を図ります。研修では、学内連携シーズの発掘、共同研究創出、起業家育成・支援などのオン・ザ・ジョブ・トレーニングを中心に、講義・見学、個別研究などを行っております。



 

年次報告

産学協創推進本部の活動についてまとめた事業報告書です。

 

クロスロード

東京大学の学内広報において、「Crossroad」として産学協創推進本部が発信している情報です。