アントレプレナーシップ教育/プロジェクト支援
産学協創推進本部では、本学の学生・ポスドク・研究者を対象とした起業やスタートアップ(ベンチャー)に関する講義・講座を提供しております。また、初期のスタートアップや将来スタートアップになるかも知れない学生の開発プロジェクトへの支援、卒業生も対象とした超初期の起業家に対する支援も行っております。各プログラムの詳細はタイトルクリックで各ページをご確認ください。また、産学協創推進本部以外で実施されているプログラムについては、東京大学におけるアントレプレナーシップ教育に関する講座情報のページをご参照下さい。
東京大学アントレプレナー道場
東京大学アントレプレナー道場とは、起業やスタートアップ(ベンチャー)について初歩から体系的に学ぶ一連のプログラムです。工学部共通科目「アントレプレナーシップI(S1)、II(S2)」と「アントレプレナーシップ・チャレンジ(ビジネスアイデア・コンテスト)」により構成されています。工学部以外の他学部や大学院からも受講可能なほか、単位不要者はweb登録のみ(履修届不要)で参加可能です。単位取得希望者はweb登録に加えてUTASから履修登録も行ってください。(下記「アントレプレナーシップI、II」(工学部共通科目)参照)「アントレプレナーシップI、II」(工学部共通科目)
アントレプレナー道場は、単位不要者は本サイトのweb登録のみで参加可能なプログラムですが、工学部共通科目「アントレプレナーシップI、II」(それぞれS1、S2ターム科目)として開講しているため受講による単位取得が可能です。また後期教養授業科目および大学院科目としても開講しているため、工学部以外の他学部および大学院生も受講・単位取得が可能です。授業カタログや履修方法は『東京大学アントレプレナー道場』ページをご確認ください。アイデアを形にするモノづくり体験~ロボットから家電まで~(ものゼミ)
ものゼミは、モノづくりやプログラミングに興味はあるけれど、どこから手をつけていいか分からない、もしくは、初学者から中級者へのステップアップを目指したいと思っている人が、コンセプト立案から、モノづくり、そしてプレゼンテーションまでを一気に体験することができる授業です。工学部電子情報工学科 川原圭博教授が担当する全学体験ゼミナール「アイデアを形にするモノづくり体験~ロボットから家電まで~(ものゼミ)」として開講され、産学協創推進本部が共催しています。東京大学 EDGE NEXTプログラム
EDGE-NEXTプログラムは、東京大学、筑波大学、静岡大学、お茶の水女子大学の学部生、大学院生、ポスドク等の研究者、研究所の研究員、事業プロデューサーおよび企業研究開発者、事業開発者を対象として、課題を多様な経験を持つメンバーがチームを作り、自らの研究成果を基に事業化構想を練り上げるプログラムです。数回にわたる集中勉強会と国内外の専門家によるメンタリングを通じて、事業構想を作りその価値を海外の投資家の前で発表し確認します。更に、有望な構想を作り上げ事業化へ意欲のある方へは、投資案件に繋がるレベルまで育成かつ支援を行います。是非、「自分の研究成果で世の中を変えたい」という皆様、参加をお待ちしております。スタートアップ・エコシステム形成支援事業GTIEプログラム
GTIE(Greater Tokyo Innovation Ecosystem)は、世界を変える大学発スタートアップを育てるために、起業活動支援、アントレプレナーシップ人材の育成、起業環境の整備、エコシステム形成の4つの活動を、東京大学、早稲田大学、東京工業大学が共同主幹機関として実施するプログラムです。その中で、東大GTIEプログラムは、大学や研究所の研究者、企業の研究開発者および事業開発者向けに、研究成果(持ち前の技術)を基にした事業化検討活動を実施します。