UCR-WG 「サービスイノベーション研究会」

はじめに

モノ造り日本の次の課題はサービス分野の革新にあると言われる中、産学連携本部では2006年11月より本格的にUCR-WG“サービスイノベーション研究会”を立ち上げました。産学連携のもと研究ドメインを定めサービスの解析およびその構造の分析を通して、サービス分野の主要な課題を明確にして次の具体的研究への布石を打つことを狙いとしています。本研究会は委員長である情報理工学系研究科 武市正人教授のもと複数部局による研究陣、複数IT企業の研究員の方々を中心にしたマルチデシプリナリーなアプローチをとっています。

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お問い合わせ

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ごあいさつ

産学連携本部長 藤田隆史 教授および研究会委員長である情報理工学系研究科 武市正人 教授からのごあいさつです。

 

成果

当研究会は、2006年7月~2007年10月の1年余りにわたり「サービスを科学する」視点の確立に向けて、  産学が連携して取り組むべき課題とその解決への科学的・工学的アプローチに関する議論を行ってきました。 その集大成として、提言書を公表しました。

提言書
サービスを科学する視点の確立と人材の育成によるイノベーション創出に向けて