はじめに
モノ造り日本の次の課題はサービス分野の革新にあると言われる中、産学連携本部では2006年11月より本格的にUCR-WG“サービスイノベーション研究会”を立ち上げました。産学連携のもと研究ドメインを定めサービスの解析およびその構造の分析を通して、サービス分野の主要な課題を明確にして次の具体的研究への布石を打つことを狙いとしています。本研究会は委員長である情報理工学系研究科 武市正人教授のもと複数部局による研究陣、複数IT企業の研究員の方々を中心にしたマルチデシプリナリーなアプローチをとっています。
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- 2009年度活動報告「要旨 サービス情報基盤の実現に向けて」UCRコミュニティ (サービスイノベーション)(2010年3月5日)
- Proposal Towards the Establishment of an Informatical Foundation of Services to Realize Innovation(February 23, 2009)
- 提言 イノベーションのためのサービス情報基盤の確立に向けて(2009年2月23日)
- 報告 サービスを科学することによるイノベーションに向けて(2009年2月23日)
- 第14回科学技術交流フォーラム
「サービスイノベーション─サービス情報基盤の確立に向けて─」講演資料(2009年3月9日)- 「基調講演 イノベーションのためのサービス情報基盤」
武市正人 東京大学 情報理工学系研究科 教授 - 「講演1 IT社会基盤の革新とサービスイノベーション」
須藤修 東京大学 情報学環 教授 - 「講演2 サービスイノベーション研究の現状と展望」
古田一雄 東京大学 工学系研究科 教授 - 「講演3 サービスイノベーション研究への社会科学からの貢献の可能性」
池田謙一 東京大学 人文社会系研究科 教授 - 「講演4 産業界が期待するサービスイノベーション」
海老野征雄 東京大学 産学連携本部 Proprius21 プログラムオフィサー - 「特別講演 ものづくりとサービスのイノベーション~技術、事業、知財の三位一体化~」」
妹尾堅一郎 東京大学 特任教授(知的資産経営)/NPO法人産学連携推進機構理事長
- 「基調講演 イノベーションのためのサービス情報基盤」
- 第14回科学技術交流フォーラム
「パネル討議 サービス情報基盤の確立に向けて」(2009年3月9日) - パネリスト
- 産官学が連携して研究していくときの産側窓口である
- UCRコミュニティ「サービス・イノベーション」の開設について
―ご関心のある方は,下記のお問い合わせページからご連絡ください
- UCRコミュニティ「サービス・イノベーション」の開設について
お問い合わせ
ワンストップでの総合窓口であるお問い合わせのページからご連絡ください。
ごあいさつ
産学連携本部長 藤田隆史 教授および研究会委員長である情報理工学系研究科 武市正人 教授からのごあいさつです。
メンバーおよび組織構成
SWG-1:価値の可視化
SWG-2:組織、行動、知識の可視化
SWG-3:最適化モデリング
サービスの最適化とモデリング(大学における福利厚生を例として)